生きづらさ解消への道。【手放したい思考その1:思い込み】

 

毎日生きていると、本当に色々なことがありますよね。

 

タイトルを見て、この記事を開いてくださった方は、

日々のどこかの、いつかのタイミングで、

生きづらさを感じている方が多いかもしれません。

 

「生きづらさ」を感じてしまう要因はさまざまで、人によっても異なります。

そのうちのひとつが、”考え方”なのを知っていましたか?

 

生きづらさの要因になりがちな考え方について、

今回から数回に分けてご紹介していきたいと思います!

 

 

 

今日はその1つ目、「思い込み」です。

 

思い込みは、”バイアス”とも呼ばれます。

意味としては、”固く心に決めること、信じこむこと”

 

 

思い込みは、知らないうちに出来ていることがとても多いです。

いつの間にかあなたの中にできていて、

知らないうちに「信じ込んでいる」状態になってしまいます。

だから、キッカケがなければ、思い込みを持っていることにすら気づけない!ということも多いです。

 

一度思い込みが出来てしまうと、どうしてもそれに縛られがちになって、

知らないうちに思い込みに苦しめられてしまうことになりかねません。

 

これって、すごく怖いことだと思いませんか?

 

「心から信じていること」

「信じてやまないこと」

だと思って、従って行動していたのに、

実はそれがあなたを苦しめていたかもしれない、ということなんです。

 

 

 

では、よくある思い込みのひとつ、

「人から頼まれたら、NOと言ってはいけない」を例にとって見てみましょう。

 

まず、この思い込みができた理由は人それぞれ違うと思います。

「せっかく信頼して任せてくれたんだし、頼まれたことはやるべきだ。」

「断ったら、頼りにならないヤツだと思われてしまう。」

「NOと言ったら、相手との関係が壊れてしまうのではないか・・・」

 

理由が違っても、「思い込み」の裏にはこのような不安があります。

その不安が現実にならないように、

「思い込み」に従って行動して回避しようとしているんですよね。

 

でも、立ち止まってちょっと考えてみましょう。

「人から頼まれたら、NOと言ってはいけない」

これって、本当にそうでしょうか?

 

NOと言いたいときもあるし、

NOと言わなければいけないときもありますよね。

 

それなのに「人から頼まれたら、NOと言ってはいけない」

という思い込みがあることで、

”断る”ことへのハードルが上がってしまいます。

”断る”こと=”悪”にされています

 

あなたは、

NOを言いたくても、本当はNOを言わなければいけないときでも、

「NOを言ってはいけない」という思い込みに沿って行動するので、

結果的に苦しくなってしまう・・・こんな流れが出来上がってしまいます。

 

これでは、生きづらさが続いてしまいます・・・

 

そこで!

これからは、これまで持っていた思い込みを手放していきましょう。

 

「人から何かを頼まれて、NOと言うときがあってもいい」

 

NOということ=悪いことではない。

状況によっては、NOというときがあってもいい。

このように、前の思い込みを手放し、変えていく。

そうすることで、思い込みに苦しめられることがなくなります

 



思い込みを手放すと、楽になれます!

柔軟な考え方が身に付きます。

すると、視野も広がる。

器が大きくなって、他人のことも受け入れやすくなる・・・

 

いいことずくめなんです!

 

あなたも生きづらさの原因になりえる、

今持っている「思い込み」を1つずつ手放して、少しずつ楽になりましょう♪

 

日々の生活の中で、

自分の中に思い込みがないか、探してみてくださいね!

見つける、気づくことから全てが始まります。

 

”一人で頑張らないといけない”というのもよくある「思い込み」の一つです。

まずはその「思い込み」を手放して、生きづらさも手放しませんか?

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