自分で自分を認められたら、なにを言われてもモヤモヤしない!

誰かからの一言にモヤモヤ…

自分のことで誰かになにかを言われて、その一言が心に引っかかったまま取れない

そんな経験はありませんか?

例えば…

「おとなしいね」

「まじめだね」

そう言われて、なんだか相手に自分のことを決めつけられたような気がしてモヤモヤしたり。

「私、別におとなしくないのに」

「いつもまじめなわけじゃないのに」

と反論したい気持ちもあるけどできず、なんともいえないモヤモヤを引きずってしまう…

そんな経験はないでしょうか?

もし経験があるなら…

もしこのような経験があったとしたら・・・

自分のことで誰かになにかを言われて、その一言が心に引っかかったまま取れない、そんなモヤモヤに陥らないようにしたいですよね。

それなら、

これからは、本当はおとなしくないけど、誰かからおとなしいと思われることがあってもいい。

<本当の自分>と<相手から見た自分>が違ってもいい

このように考えてみませんか?

誰かからの一言にモヤモヤする理由

ところで、誰かに言われた一言でモヤモヤするのは、どうしてでしょうか?

その理由を見ていきましょう。

自分に自信がなかったり、人間関係に苦手意識があると、本当の自分を出せないと感じる方が多いです。

それに、なにか問題が起きてしまわないように、と考えて自分を抑え他人軸で行動することが多くなります。

「おとなしくしていた方がいいかな」

「真面目にしていた方がいいよね」

いわば、本当の自分とは別の「第2の自分」として行動している状態になります。

ただ、心の底では第2の自分として行動することに納得していないので、そんな自分自身のことを快く思ってはいません。

不本意に第2の自分として行動している中で、誰かに

「おとなしいね」

「まじめだね」

こんなふうに言われてしまうと、モヤモヤを感じます。

「本当の私はおとなしくなんてない。」

「本当の私は真面目じゃないのに。」

おとなしくて、真面目に見える私は一生懸命他人軸で行動している第2の私で、本当の自分はそうじゃない。

それなのに、本当の自分を知らない誰かに自分のことを決めつけられたように感じる。

これが誰かに言われた一言でモヤモヤする理由です。

このように理由を見てみると、モヤモヤするのも当然だ、と思えるのではないでしょうか。

モヤモヤを解消するために

さて、このモヤモヤを解消するために、これからはちょっと考え方を変えてみましょう。

相手から見た自分、つまり<第2の自分>と<本当の自分>が違っていてもいい

こんな風に考えてみる。

いつでも、誰からも、本当の自分を見てもらおうとするのをやめる、ということです。

そして

<第2の自分>のことも、もっと認めてあげましょう。

自分を否定することが、良い結果に繋がることはありません。

モヤモヤを感じている中で自分を否定してしまったら、そのモヤモヤが大きくなるだけでなく、もっと苦しくなってしまいます。

”本当の自分を出したいと感じているけどできない”、そして”第2の自分で頑張っている自分”のことを認めてあげる。

自分、そして自分が感じていることを認めることこそがモヤモヤの解消に欠かせないことなのです。

まとめ

<本当の自分>と<相手から見た自分>が違ってもいい。

<第2の自分>のことも、もっと認めてあげる。

相手があなたをどう見ているかを気にすることよりも、自分で自分のことを認めることにエネルギーを注ぎましょう

あなたのことを大切にしてくれる人は、そう簡単にはあなたのことを決めつけたりしないでしょう。

その人は、第2のあなたではなく本当のあなたを見てくれるはず。

そして、きっとそんな人に対してなら、あなたも本当の自分を見せられますよね。

ぜひ、どんな時も、どんな自分も認めてあげる時間を増やしていってくださいね。

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