つらさが晴れない苦しさ
生きづらさを感じている時
悩みに包まれている時
生きづらい感覚
そして
悩んでいることが
頭から離れない。
くっついて取れない。
身体の中も
頭の中も
なんともいえない感覚が詰まっていて
スッキリと晴れることがない。
胸のあたりに
なにかがつっかえていて
ぜんぜん取れない…
こんな感覚を感じることはありますか？
もちろん
感じる感覚は
人それぞれ違うと思います。
でも
それがどんな感覚であるにせよ
変わらないのは
その感覚を感じ続けるのは
とても、とても辛いということ。
（一言にすると
ちょっと軽く感じますが、
この言葉に尽きる気がします…）
私自身、
20年以上
言葉で言い表せない
”生きづらさ”を
抱えたままでいたので
その苦しさ、よく知ってるつもりです。
あなたへの提案
その
苦しさや
辛さを
和らげていくために。
あなたにトライしてほしいこと
があります。
自分に
やさしさを
あげてほしいんです。
すべての自分の行動を
やさしさとともに見てあげてください。
小さな子どもを
見守っているときみたいに。
子どもが好きじゃない…
という人は子犬や子猫や
あなたが好きな小動物を
見ているときみたいに。
小さい子どもや
かわいくてしょうがない動物なら
どんなことしても許せちゃいますよね？
粗相をしちゃったり、
いたずらしちゃったり、
「コラッ！」
って怒ることがあっても
少し経つとまた「かわいいね～」
とついつい言っちゃう、思っちゃう。
こんな感覚で
自分のことを
やさしく見てみてほしいのです。
やさしさのシャワーの浴び方
例えば・・・
朝、寝坊せずに起きた
（すごいじゃん！）
ベッドをととのえた
（エライね）
朝ご飯を作って食べた
（いいね）
歯を磨いた
（清潔だね）
メイクして、髪をととのえた
（キレイにできたね～）
いつもの時間に出勤
（いや～今日も素晴らしいスタートだね）
こんな風に。
どれもこれも
毎日当たり前にやっていること
ですよね。
でも
その当たり前に
当たり前のことをしている自分を
やさしく見てあげてほしいのです。
どんなこともぜんぶ
やるのが当たり前なこと。
だから、
普段は気にもとめないし
もちろん誰に褒められることもない。
でも、やってること。
やらない選択肢もあるけど、
自分のためになるから
毎日やっていること。
そんな
ごくごく当たり前のことを
当たり前にしている自分を
やさしさを持って見てあげてほしいんです。
無条件で自分にやさしく
無条件で自分に
やさしくなってみる。
できれば1日。
余裕のある休みの日に
やってみるのもいいですね。
難しければ数時間だけでも。
ぜひ
自分からの
やさしさのシャワーを浴びて
感じたことを振り返ってみてください。
このやさしさのシャワー。
実はこれこそ
小さい頃に
お父さん、お母さん
もしくは育ててくれた人から
もらいたくてやまなかったもの
ではないでしょうか？
欲しくてたまらなかったもの
それをもらえなかったことを
悔やむ気持ちを持ち続けると
つらさが募ります。
つらい気持ちを持ち続けている
この状態は
自分にやさしくできていない状態です。
もっと自分にやさしくなるために…
昔、手に入らなかったものを
自分で自分に与えられるように
なりましょう。
今日から
自分に無条件のやさしさ、
愛をあげる毎日をはじめましょう。
自分からのやさしさのシャワー
浴びれば浴びるほど、
あなたの内側が
やさしさで満たされていきますよ。
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