「人にどう思われるかが気になって仕方ない」の奥にある”想い”って?
人が気になると
出せなくなるのは
人からどう思われるかが
気になって仕方ない
こんなこと、感じてませんか?
職場でも
家庭でも
プライベートでも
私たちはいつもなんらかの形で人と関わっています。
そんな中で、関係性によって気になる度合いに差はあれど、いつも人からどう思われているか気になる状態でいるのは...とにかく疲れますよね。
気を抜けなくて、常に緊張状態でいることになりますから…
それに、その疲れやストレスがあなたの行動や選択、気持ちにも影響を与えて、あなたらしさが出せなくなってしまうことになりかねません。
どうしてそうなるの?
人にどう思われるかが
気になって仕方ない
この状態になるのはどうしてなのでしょうか?
それは
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人から悪く思われたり
変なヤツだと思われたりするのは
危険なことだ
あなたの心の奥深くにこのような想いがあるからです。
さらに
”自分”を出してはいけない
こんな想いもあるかもしれません。
これらの想いを持っていると
人と足並みをあわせる
空気を読んで行動する
その場その場で
”正しいこと”をしようとする
と行動と選択を重ねることに繋がっていきます。
そうして行動と選択を繰り返すことで、”人にどう思われるかが気になって仕方がない”という気持ちがより強くなっていくことになります。
例えばこんなとき…
例えば、こんなささいなことでも。
「お昼、なに食べよう?私ハンバーグがいいな。」
「あ、ハンバーグ、いいね。
(ほんとはパスタがいいけど…)」
こんなときも、「パスタがいいな」という一言が言えないなんてことがあるかもしれません。
主張をすることに対して抵抗感が出てしまうからです。
他にも
ある企画のアイディアを
思いついたとき…
(このアイディア、いいかも?
どうかな?
でも、言ったらどう思われるかな?
バカだな、と思われたらどうしよう…)
こんな風に自分の考えをスッと言えなかったりします。
なぜなら、そのアイディアを人に言うことで危険な目に遭う可能性があると感じているからです。
食べたいもの、
浮かんだアイディア。
本当は言いたいのに言えない。
さらに
言いたいのに言えない自分が嫌になる…
このダブルのジレンマで苦しくなってしまいます。
じゃあ、どうしたらいい?
人にどう思われるかが
気になって仕方がない
あなたも
このように感じることがあるとしたら
人からどう思われても大丈夫
と体感すること
そして
自分の想いや考えを主張してもいい
と自分を許せるようになること
が大切です。
そのためには
これらの想いを持つきっかけになった
”隠れトラウマ”を見つけて
解放していくのが一番の近道です。
もう一つ大事なのは
いきなり
「言いたいことを言えるようになろう!」
と頑張らなくても大丈夫
ということです。
無理は禁物です。
誰かに向けて主張する
をはじめるまえに
まずは
もっと自分で自分の声に
耳を傾けられるようになりましょう。
「私、これがいいって感じてるんだ」
「私、こうしたいんだ」
こんな風に
自分で自分を
わかってあげられるようになる。
自分の気持ちを
自分で受け止めてあげる。
ここからはじめていきましょう。
ぜひ、今日から
自分の心の声に耳を澄ませて
優しく聴いてあげてくださいね。
人との関わりがつらい...
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