ヤサシイアシタラボ

忙しい毎日を過ごす中で、大切なこと

仕事や家事に育児。

職場や友人、家族などの人とのかかわり。

その他にも様々なことがあって、毎日忙しく、慌ただしく、あっという間に過ぎていく…

そんな日々の中、ちゃんと自分をねぎらっていますか？

ただでさえ忙しい毎日。

その忙しい日々を過ごす中で、生きづらさを感じていたり、悩みを抱えているとしたら、身体だけでなく心も疲れてしまうに違いありません。

あなたは十分頑張っている

もしもあなたが

生きづらいと感じながら、悩みを抱えながら日々を過ごしている

のだとしたら、それは日々を頑張って生きている証拠です。

もしも、なかなか生きづらさや悩みが解消されない状態が続いているのだとすれば、それだけ長い間頑張っているということ。

そのうえ、そのことを誰にも相談したことがなかったとしたら、長い間たった一人で頑張っているということです。

そんな自分をねぎらってあげていますか？

「仕事も家事もやるのが当たり前で、誰でもしていることで、私はそれをやっているだけ」

「私はなにも特別なことしているわけじゃない」

「それなのに、生きづらいし、悩みも消えないし、私って本当にダメだな…」

頑張っている人に限ってこのように考えていることが多いのです…

”自分は頑張っている”と思えないのであれば、自分を無理に褒めなくても大丈夫です。

せめて、自分のことを責めるのはやめて、ねぎらってあげてください。

自分をねぎらう方法

あなたの気持ちが安らぐのはどんなときでしょう？

どんな時にリラックスした気分になれますか？

おいしいコーヒーを飲むとき？

好きな音楽を聴いているとき？

お風呂に入っているとき？

自分が心地よくなれるのはどんな時なのかを見つけて、忙しい日々の合間のどこかで自分を心地よくさせられる時間を作ってあげてください。

たとえほんの少しの時間でも。

自分に心地よい時間をプレゼントするつもりで。

それから、ねぎらいの言葉もかけてあげましょう。

「特別なことはしてないけど、やらなきゃいけないことをちゃんとやったよね。」

「おつかれさま。」

まとめ

当たり前のことを当たり前にやることだって、頑張っているからできることです。

だけど、なかなかそれが”頑張っている”に値すると思えないという方が多いです。

さらに、生きづらさや悩みを抱えていると、自分のことを責めてしまいがちになるので、自分を褒める材料を見つけるのがとても難しいと感じる方が多いです。

それなら、無理に自分を称えたり、褒めなくてもいいので、ねぎらいましょう。

自分を心地よくさせられる時間を作ってあげてください。

もしそんな時間を作るのが難しいなら、「おつかれさま」のひとことを自分にかけてあげてみてください。

自分をねぎらう

ねぎらいを積み重ねていくと、気持ちに変化が現れます。

次第に、頑張っている自分を認める準備がととのっていくんです。

さらに自分を認められるようになって、その感覚を積み重ねていくことが、生きづらさや悩みの解消へと繋がっていくことになります。

自分をねぎらうと、あなたの日々や人生が変わっていきますよ。