ヤサシイアシタラボ

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過去の後悔、未来への不安。

なんであの時違う道を選ばなかったんだろう・・・

あの時〇〇していたら、今はこうなってなかったかもしれない・・・

このままいったら、私どうなるんだろう・・・

将来大丈夫かな・・・

過去の後悔、未来への不安。

あなたも感じることはありますか？

後悔したり、不安になるとき、私たちはそれぞれ過去の自分と未来の自分に引っ張られている状態です。

誰でも、後悔したり不安になることはあると思うんです。

でも、その過去の自分や未来の自分に引っ張られ過ぎてしまう人と、そうならない人がいます。

過去や未来の自分に引っ張られ過ぎない人とは・・・今ここにいる自分を大切にできる人です。

過去の自分や未来の自分に引っ張られ過ぎてしまう人と今ここにいる自分を大切にできる人、一体なにが違うのでしょうね？

過去・現在・未来。一番大切なのは？

さて、過去と未来と現在のうち一番大切なのはどれでしょう？

正解は・・・現在です。

一番大切にしたいのは現在、今ここにいる自分です。

今ここにいる自分を大切にできないと、幸せが遠のいてしまいます・・・

過去や未来の自分に引っ張られ過ぎてしまっているとき、今ここにいる自分は放っておかれている状態です。

後悔や不安を感じることが悪いこと、というわけではありません。

過去の失敗から大切なことを学ぶことはたくさんあります。

未来に不安を感じるからこそ、備えができたり、対処できるようになることもたくさんありますからね。

大切なのはバランスです。

今ここにいる自分を大切にするためには、過去や未来の自分に”引っ張られ過ぎないこと”が肝心です。

今ここにいる自分を大切にする？

【一番大切にしたいのは、今ここにいる自分】

ここからは、そう言い切れる理由をお話しします。

誰にでも過去があります。過去があるからこそ今の自分がいます。

過去に起きてしまって後悔していることがあっても、出来事そのものを変えたり、起こらなかったことにすることはできません。

でも、今ここにいる自分が過去の出来事の捉え方を変えることは可能です。

見方を変え、捉え方を変えることで、後悔する気持ちが消化されて、なくなることもあります。

そして、今ここにいる自分が変わると、その先の未来の自分も変わります。

未来に不安を感じているだけでは何も変わりませんが、今ここにいる自分の考え方や行動を変えることが未来の自分を変えることに自動的につながっていくのです。

つまり、過去も未来も、今ここにいる自分で変えることができるということ。

これが【一番大切にするべきなのは、今ここにいる自分】と言い切れる理由です。

”引っ張られ過ぎ”てしまうとどうなるの？

今の自分を大切にできず、過去に引っ張られすぎてしまったらどうなるでしょう？

繰り返し思い出し、繰り返し後悔すると、今ここにいる自分が過去の出来事に意味を付け足してしまうことになります。すると、後悔の思いが強くなって、やがて過去の自分を責め始めてしまう結果を招きがちです。

今の自分を大切にできず、未来の自分に引っ張られてすぎてしまったらどうなるでしょう？

不安には想像すればするほど大きく膨れあがりやすい、という性質があります。

繰り返し不安を感じることで、不安が不必要に大きくなって、リスクに備えるどころか恐怖の気持ちが出てきてしまうことになりかねません。

過去や未来の自分に引っ張られ過ぎてしまうと、どちらにしても今ここにいる自分が苦しくなってしまうのです。

まとめ

いかがでしたか？

過去を思い出して、後悔の気持ちを感じているのは、今ここにいる自分。

未来に対して不安を感じているのも、今ここにいる自分。

後悔も不安も、どちらも今ここにいる自分が感じていること。

だからこそ、今ここにいる自分を一番大切にすることが欠かせないのです。

もし今後悔や不安の気持ちが強くても、自分のことを責める必要はまったくありません。

後悔するのも、不安を感じるのも、人間の本能が働いている証拠で、より良く生きたいからこそ感じる気持ちでもあるからです。

今ここにいる自分を大切にするとは

「過去への後悔や未来への不安を感じている自分をそのまま認め、今ここにいる自分はどうしたいのか？に向き合う」

ということです。

さぁ、あなたももっと今ここにいる自分を大切にして、もっと幸せな日々を手に入れましょう^^

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