”妄想力”を活用できる人、活用できない人に現れる差とは?!

こんにちは。

カウンセラーの松実 沙和です。

私たちが持っている”力”にはいろいろな種類があります。

集中力

対応力

適応力

などなど・・・

挙げるときりがないほどいろいろな力があります。

”妄想力”もその一つなのを知っていましたか?

この妄想力。

活用できる人と活用できない人の人生にはとても大きな差が現れます。

活用できると、人生をより良い方向に導く強力な武器になります。

逆に、効果的に活用できないと、状況が悪化する原因になってしまいます。

さて、「妄想」という言葉の意味を確認してみましょう。

【妄想:根拠がないことについてあれこれと想像すること】

妄想力があるということは、想像力が豊かだという証拠。

妄想力は立派な才能なんです。

せっかくなので、持っている才能は存分に生かしていきたいですよね。

ではここから、妄想力を活用できる人妄想力を活用できない人の違いを具体的に見ていきましょう!

まずは、妄想力を活用できない人の場合です。

例えば・・・

あなたは仕事で大きなプレゼンをすることになっています。

一生懸命準備をしてきました。ついに明日が本番です。

明日に備えて、早めにベッドに入ったところです。

ここで、妄想がはじまります

「明日、うまくいかなかったらどうしよう・・・」

「私、絶対緊張するな・・・」

「前に出て登壇するときに転んだらどうしよう・・・」

「資料はあれでよかったのかな、足りないって思われたらどうしよう・・・」

「声が震えたらどうしよう・・・」

「足も震えるかもしれない・・・」

「あ~眠れない・・・このまま朝まで寝られなかったらどうしよう・・・」

こんな風に、次から次へと自分の身に起きてほしくないことを想像してしまうとしたら、妄想力を活用できているとは言えません。

妄想力は強力なので、ネガティブな妄想が膨らむにつれて、思考がネガティブな方向にどんどん引き寄せられて、気がかりなことが次から次へととめどなく頭に浮かび続けてしまう・・そんな状況になりかねません。

反対に、もし同じシーンで妄想力を活用できたとしたらどうなるでしょう?

妄想力を働かせます

「明日のプレゼン、上手くいくように集中しよう。」

「緊張したら・・・そうだ、手に人を書いて食べよう。そしたら緊張しないかな。」

「フラットシューズを履いていけば、スムーズに登壇できるかな。」

「きっと、準備した資料で足りてる。」

「のどによさそうだから、のど飴食べておいたらいいかな。」

「足がガクガクしちゃったら・・焦らずゆっくり歩くしかないよね。」

「眠れない・・・カモミールティーでも飲んだら眠れるかな。」

こんな風に、自分の理想とすること、こうなるといいなということを想像することができれば、妄想を活用できていると言えますね。

妄想力を使って理想の明日のシーンをイメージすることによって、そのシーンを実現するために効果的な対策までイメージすることができています。

どちらの妄想力の使い方をしたとしても、実際に明日のプレゼンの結果がどうなるかはわかりません

プレゼンが成功する可能性も、失敗する可能性もあるわけです。

どちらのケースも、根拠がないことに対していろいろと想像しているという点では同じ。

ただ、想像する方向が違っているのです。

では・・・もしプレゼンが成功したとしたら、どちらの場合がより成功を喜べると思いますか?

妄想してみてください^^

いかがでしたでしょうか?

”妄想力”と聞くと、あまり良いイメージを抱かない気がするのは私だけでしょうか?

でも、実は、活かすべきものすごい才能なのです。

その”活用の仕方”に全てがかかっています。

妄想力を活用して、多くのポジティブなイメージを自分の力で思い浮かべて膨らませることができると、実際に理想の未来や結果を引き寄せやすくなります。

それに加えて、ネガティブなイメージが頭の中に浮かんできたときも、妄想力を活用できれば、そのイメージが延々とぐるぐる頭の中をめぐってしまう悪循環を自分の力で断ち切ることも可能になります。

素晴らしい力ですよね!

あなたは”妄想力”を持っていますか?

もし、あなたも妄想力を持っているなら・・・ぜひ才能として大切にして存分に活用できるようになりましょう

カウンセリングルームFine Days の公式LINEでは、
今よりもっと素敵な日々を過ごすために大切なこと、
そしてその方法をお伝えしています。

↓ LINE登録はこちらから
友だち追加

お気軽にご登録ください♪

【お友達追加特典】
10分間の朝のしあわせ習慣♪
あなたの1日をととのえるHealing Movie
Morning Guidance

無料でプレゼント!