Happier Dayz LABO.

自分に自信がなくて

人と関わることが苦手で

不安を感じやすいあなたへ。

これまでに、

誰かから投げられた言葉

誰かが取った態度に傷ついた

そんな経験はあるでしょうか？

一度そのような経験があると、

のちのち似たような場面に遭遇した時や

その”誰か”と共通点がある人を

前にした時に、

記憶が蘇ってきて

怖くなってしまったり、

うまく対処できなかったり、

その後も影響を受けてしまう…

そんなことが起こりがちです。

人の言葉や態度に

傷つかないためには

どうすればいいの？？

そんな疑問を解決するために。

あなたに知ってほしい

とっても素敵な言葉があるんです。

エレノア・ルーズベルトの言葉

「あなたの許可なくして

　誰もあなたを

　傷つけることはできない」

この言葉を聞いたことはありますか？

フランクリン・ルーズベルト　

アメリカ大統領の妻である

エレノア・ルーズベルトの言葉です。

あなたはこの言葉を聞いて、

今どんなことを感じましたか？

私は

この言葉をはじめて聞いた時は、

本当に「ハッ」としました。

すごく強い衝撃を感じたのを

覚えています。

この言葉に出会う前は

何度も何度も

誰かに投げられた言葉に

傷ついていました。

そして

「どうして人って

　人を傷つけるようなこと

　言うんだろう？」

「どうしてこんなにも

　人の気持ちを考えずに

　言葉を発する人がいるんだろう？」

それから

「なんでこんなに

　嫌な人ばかりいるんだろう？」

ずっとずっと

こんな風に感じていました。

人は傷つくことを言う。

そして

私は傷つく。

この流れが

当たり前の流れ

と思っていました。

でも、

この言葉に出会って

誰かの言葉に傷つけられるのを

許可していたのは

私だったんだ！

ということに

生まれてはじめて

気づくことができたんです。

同時に

自分が傷つくのを

ぜんぶ人のせいにしてたんだ…！

と気づかされることになりました。

例えば、こんな一言も

例えば

過去に

こんなことがありました。

人から

「気持ちワル！」

と言われた時のこと。

当時の私は

「私って気持ち悪いんだ…」

と、

人に言われた言葉を

そのまま受け取って、

傷つくことを

すぐさま許可していました。

そのうえ

「どうして

　私は気持ち悪いのか？」

と理由を探して

直さなきゃと考えたり、

「どうすれば

　また同じことを言われなくて

　傷つかなくて済むか？」

と対策を取ろうとしていました。

さらには

恐怖心から

「人は人を傷つけるもの」

と思い込むようになって

「できるだけ人との関わりを避けたい」

と思うようになっていきました。

「あなたの許可なくして

　誰もあなたを

　傷つけることはできない」

この言葉に出会ったのは

長年そう感じ続けてからのことでした。

長い間、

これまで自分がいかに

誰かの言葉に左右されて

傷つくことを許してきたか

を知りました。

「私、いままで

　なんてもったいないこと

　してきたんだろう…」

「このままでいるのは

　もうイヤ！」

それからは

人から投げられた言葉への

対処法を変える！

と決めました。

具体的にはまず、

投げられた言葉を

そのまま受け取らない。

それだけでなく

誰かからの言葉によって

自分が傷つくことを許さない

そう決めて、

練習を重ねていきました。

練習を重ねて、

誰かの言葉や態度に

振り回されることがなくなってからは

どんどん生きるのが楽に

なっていきました。

この言葉は

私を助けてくれました。

出会えたことに

心から感謝しています。

すべては自分次第

誰かの言葉や態度に

傷つくか

傷つかないかは

自分で選べる。

自分が傷つくことを

自分で許可しなければ、

誰になにを言われても

どんな態度を取られても

傷つくことがなくなる、

ということです。

つまり、

すべては自分次第

なんですね。

エレノア・ルーズベルトが残してくれた

素敵な言葉。

「あなたの許可なくして

　誰もあなたを

　傷つけることはできない」

もし

あなたの心にも刺さったら…

”お守り言葉”として

ポケットに入れて

持ち歩きましょう！笑

そうは言っても、

すぐにうまくはいかないものですよね。

「やっぱり

　人から言われたことや態度に

　傷ついてしまう…」

そう感じることもあるでしょう。

そんなときこそ

大切なのが

まずは

自分にやさしくなること

です。

誰かの言葉や態度に

傷ついたと感じた自分に

やさしく寄り添いましょう。

傷ついた自分を癒す

そして

傷ついた自分の味方になりましょう。

すぐに変われなくても

自分を責める必要はありません。

あなたも

誰になにを言われても

誰にどんな態度を取られても

傷つくことなく

自分らしさを失わないために…

まずは

自分にやさしくなる練習

はじめませんか？